レコードプレーヤーの魅力

レコードプレーヤーの魅力とは、何といっても、さあ、音楽を聴くぞというワクワク感でしょうか。レコードプレーヤーの針を落とす瞬間がいいですよね。音楽を聴くために、自分の体勢を整えるわけですよ。何かをしながら聞くという今のスタイルとは、やはり違います。70年代から80年代前半の頃の、日本のメーカー製のレコードプレーヤーの性能は、まさに芸術品 です。レコードプレーヤーをメーカーさんがが修理してくれないからといって捨ててしまえば、社会の損失です。それに、LPレコード盤、EPレコード盤 は現在でも豊富な資源です。CDが全盛の今でも、 アナログレコード盤 は豊富に流通され、かつ、CDでは入手できない貴重なアルバムも大量にあるんですから。あなたも、ぜひ、物置や押入れに保管していたレコードプレーヤーを復活させてみてはいかがでしょうか。

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レコードプレーヤーの修理

レコードプレーヤーの修理に困っている方、かなりいらっしゃるんじゃないでしょうか?レコードプレーヤの回転数切替には ゴムローラーを使い動力を伝達するものが多くあります。20年もたつと、ゴムローラーは劣化してしまい、上手く動力を伝達できなくなります。 また、レコードプレーヤーの動力伝達用のゴムベルトは 10年もたつと、性能が劣化してしまい、上手く動力を伝えられなくなります。 さらに悪いことに、ゴムベルトは、その製品の専用品の場合が多く、部品を入手することもかなり困難です。 こういった状況に対して、代替品のゴムベルトやゴムベルトの一品製作を行い、貴重なプレーヤを復活させてくれるショップも存在します。また、インターネット上には、レコードプレーヤーの修理方法や情報を教えてくれるサイトもいくつかありますので、レコードプレーヤーが壊れたからといっても、あきらめずに、何か手段を探してみましょう。

レコードプレーヤーの変り種

レコードプレーヤーにはいろいろな変り種があります。レーザー光線で音を読み取る、レーザーターンテーブル
。レコードが回るのではなく、針の付いた小さな車がレコード盤の上を回って音を鳴らすという、常識をひっくり返したレコードプレーヤーのVINYL KILLER。もちろん、音は期待してはいけません。さらにさらに、2001年のiPod誕生から80年近く前、20世紀を代表する携帯音楽プレーヤであるウォークマンからも50年以上昔に製作されたポータブルレコードプレーヤーがあります。その名もMikiphoneといって、1920年代にスイスで製作され、大きさは懐中時計ほどのサイズで、直径25cmまでのレコードを再生できるというポータブルレコードプレーヤなのです。すごいですよね。

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Copyright © 2008 レコードプレーヤーよ、もう一度